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【CCD不具合続報】キヤノンもCCD不具合を発表,なぜCCDの配線は外れたのか

CCD不具合 ] 2005/10/13(木)

【CCD不具合続報】キヤノンもCCD不具合を発表,なぜCCDの配線は外れたのか

キヤノンは,同社のデジタル・カメラおよびデジタル・ビデオ・カメラのCCDの一部に不具合があると発表した(ユーザーへのお知らせ)。撮影画像が乱れる,または映らないなどの症状が現れることがある。

ソニー,日本ビクター,富士写真フイルム,キヤノンと,連鎖的に広がるCCDの不具合。相互の関連性はいまだに明らかになっていないが,ある技術者は「2003年ころにCCDメーカーに広く普及していた,硬化速度が速い紫外線硬化樹脂が関連しているのでは」と語る。

CCDは,撮像部を包む中空構造の樹脂製パッケージの上にガラスを張り付けた構造をとる。このときパッケージとガラスを張り付ける接着剤に用いるのが紫外線硬化樹脂である。関係者の話を総合すると,今回のCCDの不具合は以下のようなメカニズムで起きたのでは,と推測できる。まず,接着面がわずかに剥がれて外気に触れると,外気に含まれる水蒸気が紫外線硬化樹脂に含まれるヨウ素化合物と結合し,金属を腐食させるガスを発生させる。このガスが撮像部のボンディング・ワイヤに到達し,接合部の合金を腐食させてしまう。


さらにはデジカメ首位のキヤノンまで飛び火してしまった。
この記事では接着剤が原因のような書き方をしているが、そもそもの原因は合金をうまく形成できないワイボン条件のミスであり、新規接着剤の普及のみが原因で各社に同じ不良が一斉に発生することは考えにくい。
つまりこれは実装工程を受け持っている会社が1社であると考えるのが妥当である。その会社の生産性向上活動の一環としてワイボン条件を変更(おそらく時間短縮)し、合金がうまく形成されずにそこから腐食したのだろう。
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